ワイルドミュージックスクールKスタジオに於いて
「初心者のための作曲・理論クリニック」が行われました。
この講義は、サウンドクリエイター科に関わらず、作曲に興味のあるすべての学科の
生徒さんを対象として行われました。

頭に浮かんだメロディを形にする手段として、パソコンは大変有効な手段です。
一旦使い方を覚えてしまえば、ひとつのメロディに対して思いつく限りのアレンジを
試してみることも可能です。
今回のクリニックは、その作業の入り口といえるものです。
講義は2部構成で、第1部は五線譜を使った簡単な理論の講座です。
音符を見ただけで「難しい」「読めない」と敬遠する人も多いと思いますが、
読譜はミュージシャンにとって必須科目です。
今回は、単純なメロディの童謡を例に挙げ、“聴く”“書く”“歌う”ことの
繰り返しで、譜面は「読めるようになる」ということを、
参加者の一人一人に体感してもらいました。
第2部は、DTMソフトを使った、MIDI打ち込みとレコーディングの実演です。
初心者にとって、パソコンでの作曲・編曲は、とても敷居が高く
感じられるものですが、今回は、作業の様子をプロジェクターで
スクリーンに投影しながら、MIDI入力を生徒さんに実際に行ってもらい、
音楽の製作過程を疑似体験してもらいました。また、入力後の処理で、
細部までいくらでも加工・修正することも可能だということを実演しました。
後半は、楽器演奏のレコーディングです。
つのだ校長がパソコンに接続されたエレクトリックドラムを叩き、
ボーカルマイクに向かって歌を歌います。
もちろんこれらの音にも処理を施し、
より良い音質へと磨きをかけていきます。
打ち込みの音源と、つのだ校長の生演奏が共存した楽曲が、
クリニックの過程で完成しました。

仮にパソコンを持っていなかったとしても、ワイルドでは、
サウンドクリエイター科のブースを個人練習用に
無料レンタルしていますので、レッスンで製作を始めた楽曲を、
個人練習時間を使ってマイペースで作りこんでいくことも可能です。
より上のランクを目指して自宅でシステムを組むことになるようでしたら、
購入機器や予算等の疑問・質問に、
サウンドクリエイター科講師が適切なアドバイスを行います。
在籍学科を問わず、音楽に対しての視野と可能性を広げるきっかけとして、
DTMに挑戦してみることを、ワイルドはお勧めしています。

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