The Music Festival : ワイルドミュージックスクール
初の校外イベントは超満員!
ワイルドミュージックスクールの校外イベント“Wild Music Festival”が、1月8日に新大久保・労音会館R's Art Courtで開催された。
昨年より、定期的にスクール内のスタジオで小規模の発表会ライブを実施していたが、
今回は初の本格的なライブホールでのコンサートとなった。
会場は200人規模の中ホールながら、オープンと同時にほぼ満員となる盛況ぶり。
そんな中、15組のユニット、バンドがステージに立ったのだ。
プロもアマも関係ない!
朝8時半……早くもスクールの講師陣が会場に集合。
日頃はミュージシャンとして活動している講師たちだが、この日は機材搬入からスタッフとしてテキパキと動き回る姿が目についた。
そんな中、やがて出演する生徒たちがやってきた。
今回のライブに出演したユニットやバンドは、日頃スクールで行われているアンサンブルレッスンのグループを主体としたものがほとんど。
それだけに、すでにメンバー同士で気心の知れたグループも多く、バンドやグループ単位で会場入りする姿も見られた。
ただし、その表情は心なしか緊張気味。
会場が本格的なライブホールであることもさることながら、この日のために、日頃はつのだ☆ひろの専属についている音響・照明スタッフが生徒のためにガッチリとしたサポート態勢を組んでくれていた。
当然リハーサルから本番に至るまで、実際のプロの現場とまったく変わらずに進行していく様を経験するので、生徒の緊張感も自ずと高まるというものだろう。
そこには、つのだ校長の「音楽をやるのにプロとアマの境目など関係ない」という考えがあるのだ。
ワイルドミュージックスクールに入ったからには、
年齢がいくつであろうと、
目指すものがプロであろうがなかろうが、
できる限りプロと同じ現場を経験させてあげたい。
それでこそ、音楽の本当の楽しさ/面白さを知ってもらう
ことができる・・・
それをこれがワイルドならではの考え方なのである。
“音楽って楽しい!”という達成感
今回主役となった生徒のバンド/ユニットはその音楽性も
さることながら、ステージ上でのパフォーマンスに
趣向を凝らすなど、バラエティに富んだ内容となった。
そのいくつかをここで紹介していこう。
まずはトップを飾った“Mr.Ritchie”。
その名の通り、ハードロックギタリストのリッチー・ブラックモアの曲を
メインにした選曲。
トップの出演ということで相当な緊張感を漂わせていたが、
会場は大いに盛り上がった。
そのおかげか、この後の出演バンドは緊張はしているものの
大きな失敗もなく、むしろ自分たちの演奏がしっかりと出来たようだ。ライブは2部構成。
第1部では前述のハードロックの他、ジャズやポップス、さらにオリジナル曲を披露するバンドなどが出演。
またコーラスアンサンブルとして、つのだ校長が海外で直接購入してきた
ソウルミュージックのカラオケを使ったコーラス・ユニットやゴスペルグループが出演した。
ゴスペルには何とつのだ校長も参加!
「プロとアマの境目などない」というその言葉通り、生徒たちをバックコーラスに、
いつもと変わらぬつのだ☆ひろの熱唱を聞かせてくれた。
休憩後の第2部に入ると、ライブはいよいよ佳境に。
ステージパフォーマンスだけでなく衣装もメンバー全員で揃えた“Long Valley River”、
平均年齢40歳以上の“Full Moon Riders”など多彩なステージが続く。
中でも注目を集めたのは、今回の出演者の中で最年少となる6才のドラマーたち。
講師陣をバックに従え、2人のちびっ子ドラマーが見事に曲を披露し、会場の大きな拍手を浴びた。
さらに、日頃はスクールの受付業務に就いている受付嬢3人も、講師をバックにステージに立つなど、
まさに“何の垣根もないスクール”を目指すつのだ校長の理念を具現化したコンサートとなった。
つのだ校長のスペシャルライブで最高潮に
イベントの締めくくりは、つのだ☆ひろ校長のスペシャルライブだ。
ピアノにスクール講師の川勝陽一、ベースに同じくスクール講師の
クリス・シルバーステインの他、今回は校長の盟友で、元“めんたんぴん”のギタリスト、
飛田一男氏がゲスト参加。30分以上にわたる熱いステージが展開された。
もちろん会場は大盛り上がりで、予定していた曲が終わった途端にアンコールがかかったほど。
そのアンコールは何と『メリージェーン』!
これには出演した生徒はもちろんのこと、その出演者目当てで来場した観客も大喜び。
それほど、つのだ校長自身に喜びや満足感が溢れていたのだと思う。
「今日出演した生徒たちの、達成感いっぱいの満足げな顔、失敗して悔しがってた顔、
そういういろんな表情を見られたことが、僕にとっての何よりの財産です。
生徒の皆さんは、みんなとても楽しそうにステージをやってくれましたけど、
今日のコンサートを一番楽しんだのは、きっと僕自身かもしれませんね」
イベントの最後に挨拶に立ち、こう観客に語るつのだ校長の嬉しそうな表情が、
実に印象的であった。
音楽を楽しむ気持ちがあれば、プロもアマも、年齢も性別も関係ない。
だからこそ、いろいろな個性が絡み合う面白さが生まれる――
そんなワイルドミュージックスクールらしさを強く感じた1日だった。

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